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市立魔法専門学校

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 ども、魔法使いです。人知れず更新します。

 新学期も始まり、また忙しない日々が帰ってきました。とはいえ、僕が春休みにしたことといえば、キラ☆キラのレビューを一生懸命書いた・沙耶の唄さくらさくらをコンプした・エロゲー批評空間のレビュアーさんと飲んだ、という感じなので、これなら別に春休みでなくてもいいじゃんと今ではちょっと後悔しています(飲み会は全然後悔してないですよ。念の為)。
 まぁゴールデンウィーク明けまではまだまだ時間が取れそうなので、ここで何とかあと一つくらいはまともな感想を書きたいものです。以前からそうですが、「魔法使い」ってレビュアー、殆ど死んでますもんね。

 うーん、何か書こうかな。では、へなへなさんがレポートを書いてから暫く経って落ち着いたと思うので、僕もこっそり批評空間OFF会について書いてみましょう。
 参加メンバーはへなへなさんの日記にあった通り、へなへなさん・a103netさん・nekocatさん・匿名希望さん・僕の五人でした。現役・引退等はあるものの、どの方も批評空間でのキャリアは長く、ベテランレビュアーな皆さんでした。僕こと魔法使いは批評空間に投稿を始めたのが2008年くらいからだったので、一番新米なんですけどね。はは。
 ともかく、話は濃かったです。批評空間とその界隈について、ここまで語れるものなのかというくらい、新旧様々な話題がでましたね。レビュアーさんや名レビュー、まつわる事件、関連スレについてなどなど。いやいや、僕も人のこと言えませんが、皆さんよく覚えているものです。
 オールジャンルOKで最も作品数をこなしているへなへなさん、シナリオゲー・萌えゲーを中心にベテランらしいルート別解説が頼もしいa103netさん、深い知識と見識を武器に広い視野で作品を味わっていくnekocatさん、禁則事項が禁則事項で禁則事項な匿名希望さんと、それぞれエロゲに対するスタンスがバラバラだったのも面白かったですね。また、文章って結構人柄が出るんだなあとも思いました。朗らかな方ばかりで、小心者の僕は助かりましたよ。…まぁ僕はずっと酔っ払ってただけなんですが。
 僕はこうしたOFF会は初めてでしたが、なるほど、共通のそれも濃い話題があるというのは、それはそれは楽しいものだと知りました。なにせ、エロゲそのものについてだけでなく、そこに批評空間というエッセンスを加えることも選択できますので。
 機会がありましたら、是非また参加してみたいものです。

 いやあ、それにしても、まさか初銀座がエロゲOFF会だとは思いませんでした。
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 いやもう、本当にお久しぶりになってしまいました。
 引越しに関するゴタゴタや回線工事のうんたらかんたら、提出物やらテスト勉強、その他色々とやっておかなくてはならないことがあり、更新出来ずにいました。
 エロゲも前回感想を書いた『X Change Alternative2』以降、クリアできていません(『真剣で私に恋しなさい!!』長いなぁ…)。

 忙しいと、どうしてもエロゲに手が出辛いんですよね。で、気軽に見れるアニメに走ってしまう。
 ということで、今日はこの秋期に僕が見ているアニメの簡単な感想でも書いてみます。


日曜日そらのおとしもの

 平凡(おっぱいな幼馴染いるけど)な主人公の元に、突如現れた不思議な少女、イカロス。主人公の願いをかなえる力を持っている彼女を中心に巻き起こる騒動をコメディタッチ・コメディエッチに描いた作品です。
 僕の稚拙な作品概要だけでもいかにベタな作品か知れようものですが、それだけに安定している感じです。ヒロインであるイカロスの天然ボケ(…というより赤子のような無知・無垢さ)が、良くも悪くも物語の方向を定めているのですが、この手の作品では常套手段といえる、序盤のコメディ色を強めている点が今のところ良い方向に出ている気がしますね。反面、こういう作品はシリアスに傾倒してくると、途端につまらなくなることが多々あるので、そこをいかにクリアできるかが見所かもしれません。
 個人的には『ちょびっツ』『Dears』あたりを類似作品とみますが、なんかオチもこのあたりの作品と似たようなものになる悪寒。


月曜日真・恋姫†無双乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪

 『真・恋姫†無双』は、エロゲ界隈の人たちには言わずと知れた有名作品でして、前作に当たる『恋姫†無双』のアニメ版は、恐らく多くの人の予想を裏切る面白さでした。
 その続編アニメである今作なのですが、正直に言ってかなりつまらないです。作品内に流れるグダグダ感が酷く、笑いも滑りまくりで、見ているのも辛いくらい。無理矢理挿入されるエロも痛々しさしか感じません。
 …で、なぜ、前作と比較してこんなにも駄作になってしまったかと考えたとき、やはり『恋姫』ならではの面白さを消しているからかなと思いました。ちなみに、僕の考える恋姫らしさはキャラクターの魅力に集約されていまして、原作(エロゲ)でも無印版アニメでも、これが作品の面白さを底上げしていたと考えています。
 ぶっちゃけると、恋姫は毎話新キャラを出してナンボだと思うわけです。例えば、前回のアニメが面白かったのは、メインキャラクターが揃う過程をテンポよく追って行ったからだと。対して今作は、前作を見ていない視聴者のための自己紹介の意味合いがあるとはいえ、メインキャラが内輪でぎゃあぎゃあ喚いているだけで、数話使ってしまっています。
 アニメはただでさえ時間が少ないのですから、膨大なキャラクターが織り成す長ったらしい物語が魅力(真は特に)な恋姫無双らしさを出していくためにも、今後はスピーティ展開を望みたいところですね。化ける可能性は十分あると思います。

 噂によるとDVDがバカ売れしたという『乃木坂春香の秘密』。その二期にあたる『ぴゅあれっつぁ♪』は、相変わらずと言うしかないでしょう。『けいおん!』を扱き下ろした漫画家さんの主張に賛同する人にはまず受け入れられないだろう、見事なまでのテンプレ萌え仕様です。
 …いやまぁ、これは僕だけなのかもしれませんが、別にこれらのアニメを「すっげー面白い!」とか言ってみている訳でも、ここにそういうものを望んでいる訳でもないと思うんですよね。何というか、だらっとしながら見るのが落ち着くというか、ぬるい風呂に浸かるような感覚というか。
 ありえないとかそういう話は端から承知済みであって、だからこそ楽しめるタイプの作品でして。僕はそんな感じのアニメをなーんも考えずに見ながらご飯を食べたりするのが好きなのでして。
 何というか、乃木坂はこのままでいいんじゃないでしょうか。妹さんの活躍が多ければ、尚、文句ないですね。


火曜日11eyes

 またしてもエロゲ原作です。エロゲ頑張ってますねー。
 僕は原作をプレイ済みでして、評価的には凡~やや良作という感じでした。今回はアニメ化ということで、試しに見てみましたが、うん、普通です。ただ、アクション(バトル)が中心になるお話なので、アニメは媒体として適しているかもしれないとも感じました。美鈴先輩の活躍に期待ですね。
 原作のシナリオが長いだけに、アニメ版は構成が鍵を握りそうです。展開早すぎなのもやむなし、なのでしょうが。
 ちなみに、エロゲ版をやっている時に赤い夜へいくときの演出がいいなーと思っていましたが、動画サイトのコメントで「デビルメイクイライじゃん」というのをみて、そういえば、と。別に11eyesがパクったとかは判りませんし、どうでもいいことですが、特別新しい演出ではなかったんだなーと今更ながら気づきました。


木曜日にゃんこい!

 ひょんなことからネコの声が聞こえるようになった主人公が、ネコたちの願いをかなえてやりつつ、その周りの美少女たちと触れ合うさまをコメディ全開で描いた、明るく楽しい作品です。一昔前の少女漫画+現代の美少女アニメを足したような設定が、思いのほかいい感じ。奔放なネコたちに振り回される主人公の苦労と、個性的なヒロインたちが魅力的ですね。
 シリアスな展開が殆どなく、気楽に楽しく見れるのがポイント高いです。ヒロインたちのキャラクターデザインも好み。
 まー、ゆいにゃんの歌はちとビミョーですが、それ以外はあまり文句ないです。後は、ヒロインが出揃ったときに、いわゆるハーレム系におけるテンプレに陥らないかだけが心配ですね。主人公スキスキだけで話を作られると、僕的に一気につまらなくなるので…。前期の『プリンセスラバー!』とか。
 とはいえ、まだ無い心配をしても仕方のないこと。とりあえず、今期では僕の中で1、2を争う作品です。


金曜日とある科学の超電磁砲生徒会の一存

 レールガンの派生元である『とある魔術の禁書目録』は、僕的にはそこまで面白い物語ではなかったのですが、キャラの魅力が半端なかったので、当然このレールガンも視聴。…うん、今作もキャラ作りが良いです。特に、黒子のおバカさ加減と独特の声がたまらんですね。基本的にレールガンには上条さんが出ないので、ビリビリの嫉妬がないのが残念といえば残念ですが。
 第一話の構成はなかなかで、初春と佐天の登場のさせ方から、事件発生~御坂の見せ場と、濃い20分強でした。BGMも禁書を見ていた人にはニヤリとできる使い方で、演出も僕好み。
 2話、3話と安定して面白かったので、コメディにもシリアスにも期待しています。

 生徒会の一存は、萌えゲー設定+パロディが基調の、美少女コメディ。というか、エロゲ。
 はっきりいってエロゲの一言で片付いてしまうのですが、それ以外に何か言うとしたら、狙い通りなのか本気でやっているかわかりませんが、AパートのコメディとBパートのシリアスの温度差が気持ち悪いです。あと、ちょっとパロディに頼りすぎなので、中盤以降にオリジナリティがでてこないと飽きそうです。
 声優もメインキャストはほぼ新人さんで固められているそうで、良い意味で化けることを期待したいですね。


土曜日聖剣の刀鍛冶

 今では逆に珍しく感じてしまう、王道ファンタジー。RPG的な味わいのアニメ作品は近年ずいぶんと少なくなってきているので、この作品は是非奮闘してほしいですね。『スレイヤーズ!』からラノベに入った僕は、好きなんですよ。こういうの。
 セシリーをはじめとした女性キャラクターが可愛く、話のスケールも大きそう。セシリーの成長物語としても期待しています。
 問題はやはり放送期間で、完結とはいいませんが、出来るだけキリの良い終わり方をしてほしいものです。
 OPは今期で一番好きだなあ。映像と歌合ってて。


 ということで、今日は僕が視聴しているアニメについて書いてみました。
 とはいえ、時間の都合でどうしても切っているアニメもある訳で、もし「○○が面白いよ」っていうのがありましたら是非教えてください。

 ちなみに、批評空間の方の更新はもう少しかかりそうです。真剣恋のコンプにはまだしばらくかかりそうなんで…。ではまた。
 今日は『ジュラシックパーク3』を見ながらすき焼きを食べました。で、その途中、女の人が着替えるシーンがありまして、金髪エロキタと思ってテレビをさり気に凝視しようと思っていたのですが、前に座っていた母がタイミングを合わせたかのように僕の前に立ちはだかり、鍋をかき回し始めました。母が席に戻った頃にはすっかり女の人も着替え終わって、僕の取り皿の中の肉も肉棒もすっかり冷め切って…。こんなことで軽くイラッときてしまいそうになった僕ももうすっかりいい大人です。

 ということで、お久しぶりです。最近全然更新できていないので、ブログを開くのが怖いのですが、漸くきちんとした再開の目途がつきそうなのでご報告を。たぶん、十月の後半辺りです。その頃には、引越し先のネット環境が整うと思うので、そうしたら最低週一くらいでは更新したいと思っています。
 まだ暫くの間は不定期更新になりますが、お付き合い頂けると幸いです。


 サックリとTOP画面から消え去ったので気付いた方はいないと思いますが、昨日、『X Change Alternative2』感想を書いたので、批評空間に投稿しておきました。ネタバレはしていないので、深い話とかは一切無いのですが、お暇なら見てみてください。
 ちなみに『X Change Alternative2』は、少し…いやかなり特殊なエロゲですが、中々骨のある、肉のある作品だったと思いますので、興味のある方はプレイしてみて下さい。傑作や名作とはいえないかもしれませんが、佳作良作と言って差し支えない作品だとは思いますよ。僕は恋愛も笑いも結構ツボに入りました。


 話は変わりまして、先日発売されたブルームハンドルの新作『はぴとら -HappyTransportation-』が気になっていたので、体験版をプレイしてみました。
 …いやぁ、体験版ギブアップというのも情けないのですが、あまりの眠さだるさに30分持ちませんでした。
 僕はブルームハンドルの作品を『波の間に間に』『秋のうららの』『こなゆきふるり』とプレイしてきましたが、このブランドは作品を重ねるごとに駄目になっている印象が…。
 いわゆる「まったり」がこのブランドの特徴であり売りなのでしょうが、どうもそのまったりと作品のテーマ(秋のうららのだったら貧乏、こなゆきふるりならカーリング)が噛み合っていないんですよね(僕はプレイしていないので何とも言えませんが、『夏色さじたりうす(弓道)』もそんな意見が目立ちます)。

 ブルームハンドル作品のシナリオを担当してきた北側寒囲・長谷川藍両氏が、同じくまったり系ブランドの代表格であるAXLで手がけた作品群はある程度評価されているところを鑑みると、問題はやはりブランド側にあるのではないかと。
 BGMとシステム周り、そして演出の強化を望みたいところです。

 あと、僕がブルームハンドル作品で一番不満なのが、毎回FD前提の作りという点。とりあえずやりきった後でFD作るのは構わないのですが、「本当にそれ、本編に入らなかったの?」という。明らかにFDで攻略対象にするサブキャラいるんだもの。ARIAでフルプライスのエロゲを作った時、アリシアさんが攻略対象外なんてありえないですよ…。


 それにしても、僕はいつも疑問に思っているのですが、エロゲ業界って、もう、本当に、そんなに、不味い状況なのでしょうか(資金的な意味で)。
 内部事情はわかりませんが、どうやらエロゲも、一つの物語を見届けるために、二つ三つのパッケージが当たり前の時代になったようです。
 僕はオトコでオタクなオトナなので、現在でこそエロゲーをプレイしているのですが、そんな僕も生まれてからずっとエロゲーをプレイしてきた訳では当然ありません。むしろ、エロくないゲームをプレイしてきた時間の方が遥かに長かったりします。
 初めて買ったゲームソフト『アイスクライマー』から、最後にプレイした『MISSINGPARTS sideB the TANTEI stories』まで、約20年の間、エロくないゲームをプレイし続けてきました。
 そんな僕が何故エロゲーに走るようになったのか…といえば、それはギャルゲーに他ならないでしょう。

 ギャルゲーとは、「あからさまな性描写が含まれるエロゲーに対して、性描写が少ない、18禁ではない美少女ゲーム」というのが、僕が勝手に決めた定義なのですが、まーようするにコンシューマーでも発売が可能なエロくないエロゲーみたいなものです。…って、ここを訪れるようなツワモノにはこんな説明要らないと思われますが念の為。

 今回は、そんな、普通のゲームとエロゲーの間に存在するギャルゲーについての話でもしてみましょう。


ときめきメモリアル2(コナミ)

 この世で最も有名なギャルゲーの一つ、『ときめきメモリアル』。第一作は世のゲーマーに衝撃を与え、多くの人生を狂わすことになる作品で、僕が初めて購入した美少女ゲームもこれでした。
 では、何故『2』を紹介するかというと、『1』よりもあらゆる面において進化した、非常に優れたギャルゲーだったからです。

 ときめきメモリアルは、高校に入学した主人公が、勉強や部活などで自分磨きをしつつ女の子と親交を深めて、卒業の日に告白のOKをもらうことを目的とした、恋愛SLGです。
 ゲームシステムとしては、コマンドでパラメーターを上げたり情報を仕入れつつ、女の子をデートなどに誘い好感度を上げていくというもので、今から考えると良くできたシステムでした。パラメーターを狙った女の子の合わせて調整したり、他の女の子が嫉妬しないようにフォローが必要であったり、時にはランダム要素が加わるなど、なかなかの攻略性があり、特に『2』の麻生華澄は、下卑た言い方をすればまさに「高めの女の子を攻略する」といった高難易度で、美少女“ゲーム”としての面白さ、完成度はかなりのもの。
 また、白雪真帆をはじめ、隠しキャラクターが豊富であったことや、八重花桜梨のイメチェンなど、ゲームの中のサプライズ要素がプレイを盛り上げてくれました。
 反面、物語性はかなり低く、キャラクター依存度が高かったともいえます。

 これを補ったのが『ときめきメモリアル2 Substories』というファンディスクで、こちらはAVG。物語中心のシステム構成で、気に入ったヒロインとのエピソードが楽しめました。僕は華澄先生が好きだったので、これの三作目である『Memories Ringing On』を購入していたりします。
 しかし、今から考えると、『2』のサブストーリーだけで三つもあったんですよね。

 これは勝手なイメージなのですが、どうにも『ときめきメモリアル』は自爆した気がしてなりません。過剰なまでの派生作品、グッズ販売などにより、何時の間にか、僕には藤崎詩織その他がコナミという芸能事務所で稼ぎまくるドル箱アイドルに見えてきたんですよ。
 次から次へと出てくる関連商品はとにかく金の匂いがプンプンしていて(また値段が高いんだこれが)、すっかり目が覚めてしまいました。

 まぁ、エロゲでEVSを超えるのは『乳忍者』くらいなものなので、やっぱり10年前のものとしては凄いんですけどね。とりあえず伝説の台詞

「えっ? なんか言った?」

は、後に多くの鈍感主人公を生み出した元凶だよなぁ…。


サクラ大戦(SEGA)

 プレイステーションでの代表的なギャルゲーが『ときめきメモリアル』ならば、そのライバルであるセガサターンの代表作は間違いなくこの『サクラ大戦』でしょう。
 広井王子・あかほりさとる・藤島康介・松原秀典・田中公平と、ある程度年齢のいったオタクならば耳にしたことのあるスタッフで制作され、AVG+SLGという形式を世に広めた名作。一作目のセガサターン版だけで(確か)50万本以上販売した、最も売れたギャルゲーの一つです。
 また、『ときめきメモリアル』以上にメディア展開が凄まじく、関連商品だけでなく声優自身が出演する舞台があるなど、最も幅広い展開をみせたギャルゲーともいえます。これに追随できるのは『アイドルマスター』くらいではないかと。
 ちなみに、シリーズは5作目まで出ていますが、僕は『3』までしかプレイしていません。

 というのも、『1』をプレイした時はこれほど面白いゲームがあるのかと思うほどに夢中になりましたが、『2』と『3』はさほど面白いと思えなかったんですよね、何故か。
 これは私見なのですが、『サクラ大戦』ってお約束を楽しむゲームなんじゃないかと思うのです。ヒーローモノというか、勧善懲悪というか、絶対正義というか、そんな感じの。なので、ある程度話がパターン化されており、それに飽きてしまったのかなあと。
 ただ、世間では『3』が傑作として挙げられていますし、完結編ともいえる『4』をプレイしていないので、僕の評価は当てにならないとも思いますけれどね。

 スチームパンク・レトロロマン・歌劇・戦隊モノ・時代劇など、多くのものを非常に上手くミックスした『サクラ大戦』。一時期の隆盛を思えば、その人気には翳りが見られますが、どうかもう一花咲かせて欲しいものです。
 グリシーヌが至高。大神隊長は刺されそう。


久遠の絆(FOG)

 輪廻転生を繰り返し、その度に悲劇・悲恋を重ねる男女を描いた、伝奇ノベルゲームの傑作。
 先に紹介した二作に比べるとややマイナーですが、一昔前のギャルゲーマーの間では、このゲームをプレイしていない人はモグリだといわれるほどに、局地的に著名なゲームでもあります。
 斯くいう僕も、このゲームは大ハマリしまして、リメイク版も合わせて3回以上プレイしました(計150時間以上)。

 内容的にはドロドロの恋愛あり、濡れ場あり、痴情の縺れ殺人などなど、かなり重めで、よくプレステで発売できたと思えるほどでした。だからこそ、軽めの作品が多いギャルゲーの中において、一際輝く存在になったのでしょう。

 また、ゲームを構成する要素のどれもが美しい作品でした。グラフィックは、美人と形容されて初めて違和感を感じませんでしたし(美少女ゲームはゲーム中にて美人と形容されていても、グラフィックからはそう思えないキャラが多いんですよね。可愛いとは思えても)、音楽も素晴らしいものがいくつもありました(後年、作曲者の方が若くして亡くなっていることを知ってショックを受けたものです)。

 ただ、こうして僕が絶賛する『久遠の絆』ですが、最近友人にプレイさせてみたところ、「当時プレイしてたら90点。今だとギリ80点かな」という評価。やはり、ゲームの評価ってのは流動的なものだなあと感じる一言でした。

 エロシーンないのに沢山お世話になったのはいい思い出。万葉ちん然り沙夜センセ然り。


NOeL ~La neige~(パイオニアLDC) ※公式ページ消滅

 ひょんな事で出会った3人の女の子と、VP(Visual Phone)、ようするにテレビ電話でコミュニケーションをとってゆき、親交を深めるゲーム。声優・水樹奈々さんのデビュー作でもあるそうです。
 特筆すべきは、ゲーム内のグラフィックが全てアニメーションする点。今は亡きパイオニアLDC(現ジェネオン)制作らしく、アニメのクオリティはなかなかのものです。

 僕はそのキャラクターデザインに惹かれて購入したのですが、このゲーム、僕がこれまでやってきた美少女ゲームの中でも1、2争うを難易度を誇ります。
 ゲームの期間は約3ヶ月と、そんなに長くはないのですが、その時間というのがいわゆる現実と同じ速さで流れていて(一応時間は自由に進めることができます)、キャラクターもそれに合わせて生活しているという設定でした。なので、実生活があるヒロインたちが電話を取れる時間も限られていまして、ほぼ毎日一時間ごとに「電話する」コマンドを入力しては空振りを繰り返すという、超絶面倒臭さ。
 1日24回電話するとして、約100日間、×ヒロイン数3人、家電と携帯の×2で、大げさに言えばエンディングまで約14400回も電話を掛けなくてはならないという、とんでもないストーカーゲーなのです。
 また、電話が繋がったら繋がったで、殆どヒントの無い中で(場合によっては無数の)選択肢から正解を選ばなくてはいけない上に、1回ミスるとゲームオーバーが確定したりと、とにかくフラグ立ての難しさが半端ではありません。
 僕は基本的に攻略情報を見ないでプレイする人なのですが、これだけはあまりに大変だった為、美少女ゲームで唯一攻略本を購入したゲームでもあります。

 ちなみに、この作品は神奈川県鎌倉市を舞台としているのですが、実際に鎌倉へ行った時にヒロインの一人の苗字である“門倉”姓が、表札に多く見られたのには何か感動しました。
 ヒロイン造形含め、不思議なリアリティがある作品でしたね。


その他

まぼろし月夜(SIMS)…あやめさんルートが良かったなぁ。
Memories Off 2nd(KID)…シュラバンバン、セックスもバンバン。
アイドル雀士スーチーパイ(ジャレコ)…園田絵と歌がイイ。乳首見るためだけにSS版も購入。
センチメンタルグラフィティ(NEC)…発売前に最も盛り上がった。暗黒舞踏と本編のデキにせつなさ炸裂。
新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド(GAINAX)…クソゲー。2ndは紛れも無い真のクソゲー。
季節を抱きしめて(SCEI)…なんで真由すぐ消えてしまうん? …妹萌え。


 ということで、ほんの一部ではありますが、僕の思い入れがあるギャルゲーをいくつか紹介してみました。…が、今回のラインナップは、『ガンパレードマーチ』『東京魔人學園伝奇シリーズ』『グローランサーシリーズ』『EVEシリーズ』などといった、ギャルゲーと呼んでよいか微妙なものを省いたので、それらを含めるともっと増えるでしょうね。

 果たしていつからそうなったのかは解りませんが、コンシューマーゲームの世界の中にも恋愛というものが深く関わるようになりました。はじめは物語の一要素としてでしたが、それが何時しかいちジャンルを担うまでに成長した美少女たち。
 乳首を見せてくれなくても、エッチさせてくれなくても、また違った形で僕たちを魅了してくれるコンシューマーの美少女ゲームには、ある程度画一化してしまったエロゲーとは異なる可能性を感じます。
 中小ではない、大手だからこそできる美少女“ゲーム”に、今後とも期待をしたいところです。


 『infinityシリーズ』、『17』以外開封してないや…。
※最初にちょっとだけ私信※
 ahoudoriさん、先日は拍手にてコメントありがとうございました。まさかこのブログを見ていただいているとは思わなかったので、嬉しかったです。今後も批評を参考にさせていただきますので、こちらこそ宜しくお願いします。

 僕は日本人だからなのか、やっぱりご飯が好きです。しかし、毎食ご飯なのもそれはそれで味気なく、時にはパンやスパゲティなども食べたくなるというのが人の心というもの。ということで、今日はいつもと違ったおかずをご紹介したいと思います。
 よーするに、紹介するのがエロゲでなくてエロ漫画という、ただそれだけです。
(できるだけサンプルが見やすいところを選んでいるので、リンク先はバラバラになってます)


ストレッタ(世徒ゆうき)

 エロマンガ界に詳しくない僕でも名前を知っている、超有名エロ漫画家さんの現時点で一番新しい本。なんというか、エロい藤島康介という感じですが、とにかく絵が綺麗です。汁描写やや多め、非処女率100%、女の子主導多しと、シチュ的にはちょっとだけ特殊部類です。
 中でも「あるいはもののけ(前・後編)」のエロさは圧巻で、ド淫乱・ルマさんに何度絞られたことか。
 作者の以前の作品の続き的なエピソードも収録されていますので、アッチェレランドストリンジェンドと共にお薦めしたいところです。
 ちなみに、世徒さんの原作は現在ほぼアニメ化されていまして、そちらもエロアニメとしてなかなかのクオリティなので、原作を気に入ったらこちらも是非。


The Great Escape 2(尾崎未来)

 本の帯に「愛すべきヤリマン」と書かれているのは伊達じゃなく、彼氏がいるにもかかわらず、スイッチが入ると誰とでもセックスしてしまうという、まさに昨日僕が語った理想のエロヒロインを体現する女子校生主人公・あいちゃんが、途轍もなくエロかわいいです。
 絵柄はやや少女漫画風で、汁描写は少なめ、中出し多め。良くも悪くも登場する女の子が一人なので、表紙の絵とジャンルで判断するのがいいと思います。
 ちなみに「2」とあるように、これは第2巻なんですが、1巻よりも2巻の方が不特定の男とエッチしちゃう展開が多いので、こっちを推してみた。


派遣のむうこさん(彩画堂)

 「KOF(キングオブファイターズ)」の同人誌でエロ同人漫画界を席巻した、彩画堂さんの商業本。こちらも僕がお薦めするだけあって、むうこさんという女主人公が毎回違う男とゆきずりのHしてしまう展開が主となっています。
 彩画堂さんの絵は非常に上手いという感じではないのですが、女性の身体がなかなか肉感的に描かれていて、且つ、あまり汁とか台詞とかをゴチャゴチャと入れないので、その意外とすっきりした画風が好きです。
 一話完結系のエロ漫画の特性を生かして、いろんなバリエーションのエッチ(複数H・イメージプレイ・筆下ろし)を取り入れているのもいいですね。
 ハナさんの休日という、以前の作品に出てきたキャラクターも活躍しますので、そのエロ描写の上手さも含めて、是非お薦めしたい漫画です。


着衣性交(山崎あつし)

 表情やコマ割りやおっぱいがやや硬い印象がありますが、着衣エッチが魅せる一冊。コスチューム・下着へのこだわりは中々のもので、コスプレものが好きな人におすすめです。
 女子校生ものとして、同作者の『私とラブラブ★エッチしようよ』も一緒にいかがでしょうか。どちらも、基本的に和姦で、あまりハードな展開がないので、お勧めしやすい作品でもあります。


ナースを彼女にする方法(藤坂空樹)

 男の妄想がガッツリ詰まったハーレム系看護師モノ。個人的には『淫笑う看護婦(米倉けんご)』と並ぶナースモノの傑作です。
 ただ、『淫笑う看護婦』はS系お姉様看護師にやられたりやったりするのが趣旨だったのに対して、こちらの『ナースを彼女にする方法』は、あくまで和姦ハーレム系で、そのほんわかした感じの絵柄同様、物語もエッチもやや大人しい目。
 一応、メインヒロイン的な娘がいるのですが、主人公が優柔不断なので、色んなナースさんとHしてしまいます。主人公GJ。
 設定上、欲求不満が溜まったナースさんたちの相手をするという感じなのですが、2巻以降は恋愛色が強まりそうなので、それがちょっと心配かもです(現在は1巻のみ)。
 最近、エロゲではあまり良いナース作品が出ていないので、ナース分補給にどうぞ。


小悪魔ファック(水上蘭丸)

 小麦色ギャル系ヒロインで殆ど埋められた、ちょっと珍しい感じの作品。
 この作家さんの絵はツヤツヤ感が非常にエロく、また、それが色黒なギャルにうまく生かされてます。シチュエーション的には、レイプ・逆レイプ・3Pなどがありますが、中でも僕が良かったのは「東大生・真奈」という話で、アキバ系のイメージをちょっと履き違えた東大生ギャル・真奈の勘違い振りが面白かったです。
 エロゲー畑に住む僕としては、ギャル系ヒロインはあまりお目にかかったことがないタイプでしたが、いやいや、小麦色の肌はなかなかどうして良いものです。…現実のギャルはちょっと怖いけど。


 …という感じで、何冊か紹介してみました。
 なんというか、エロ漫画に詳しい方には面白くもなんとも無い、メジャー・ポピュラーな作品が多かったかもしれませんね。ただ、どれもわりと売れ線だけあって、全体的にクオリティは高いと思います。

 エロ漫画を購入したことがある方は経験あると思いますが、エロ漫画って、エロゲー以上に作品内のクオリティのバラつきが激しいんですよね。単行本の最初の話と最後の話を比べると、本当に同じ作者なのかと疑いたくなるようなものが結構あります。
 また、エロゲでいうパケ買いにあたる表紙買いはかなりの冒険度。特に、自分の好きなジャンルだからといって、アンソロジー系の本を買うと後悔することがかなり多いです。

 今回ご紹介したものは、そういった数々の失敗の末に勝ち取った、僕なりに厳選したラインナップとなっています。ぶっちゃけ、僕が本当に「使えた」ものだけを紹介しています。まぁ、それが信頼に値するかどうかは別ですが…。

 ケンミンの焼きビーフンではないですが、毎日エロゲでちょっと飽きている方は、エロ漫画に手を出してみるのもいいかもしれませんよ。案外、漫画にしかないエロさというものがあるものです。
 僕は別に奇跡否定論者という訳ではないのですが、適当に“それ”が起こると、馬鹿の一つ覚えのように「ご都合主義」と評することが多いです。…というのは、エロゲーにおける奇跡というのは、物語を収拾する為に使われる裏技的ギミックである場合が多いと思うのですが、どうにもそれが面白い使われ方をしていないと感じることが多いからです。


 奇跡をメインテーマに据えた、『ゆきうた』という作品があります。この作品はエロゲー批評空間におけるデータ数が800を近くになって尚、中央値が80でして、「世間的に概ね評価を得ている作品」と言っていいと思います。
 幾多の作品で安直に使用された結果、とかく批判されるようになってしまった奇跡をメインに据えながらも、この『ゆきうた』が評価を得られた理由。その一つに、この作品で起こる奇跡には代償が必要だった、ということが大いに関与していると思います(勿論、奇跡の部分を除いたシナリオ・テキストやグラフィックに対する評価もありますが、ここでは奇跡についてだけ取り上げたいと思います)。

 例えば、シナリオの進行によって相思相愛となったヒロインが、不慮の事故で瀕死の状態に陥ったとします。不治の病でもかまいません。とにかく、彼女が助かる可能性は無い。…この状況下で彼女が助かることが、即ち奇跡ということになります。

 この時、大抵批判に晒されるのが、「よくわからない(≒理由が提示されない)力や現象によって彼女は救われ、ハッピーエンドを迎える」というパターンでしょう。何故批判されるかと言えば、それは原因があっての結果でなければ納得出来ないプレイヤーが存在するからです。
 では、何故『ゆきうた』がその批判から逃れることが出来たのかと言えば、上でも述べたように、『ゆきうた』における奇跡には同等価値の代償が必要だったからでしょう。具体的にはヒロインの病を奇跡の力で治すと、それを願った主人公が同じ病魔に侵されたり、または被害が同程度の大怪我をしたり、もしくは記憶といった大切な何かを失ったりする訳です。


 さて、話は少し逸れますが、そもそも「奇跡」って何なのでしょうか。辞書で調べてみました。

1 常識で考えては起こりえない、不思議な出来事・現象。
2 キリスト教など、宗教で、神の超自然的な働きによって起こる不思議な現象。

ちなみに「超自然」とは、

・自然界の法則をこえた、理論的に説明のつかない神秘的なもの

以上のことから、当たり前の帰結ですが、奇跡は常識で計れない&理由が説明できないということで、どうやら僕たちは、奇跡に対する肯定否定を明確な論拠無しで下さなければならないようです。


 …ここで、奇跡の代名詞でもあるKeyについて(ここでは『CLANNAD』)、中々上手いこと抉った感想を紹介してみます。

kuranさんの「CLANNAD」の感想

 僕がこの感想を読んで、頭に浮かんだのがドラゴンボールです。

 いわずと知れた超有名漫画『ドラゴンボール』。7つ集めるとどんな願いでも叶うというドラゴンボールは、『CLANNAD』でいえば光の玉にあたります。
 その設定自体は夢があってとてもいいと思うのですが、このドラゴンボールの厄介な点は、その時その時によって、ドラゴンボールの効果(奇跡の効果・許容範囲など)が変わってしまったり、主人公たちのスキルが高まりすぎてすぐにボールが集まるようになり、簡単に願いをかなえられるようになってしまったという点にあると思うのです。

 世代からいっても、僕にとって『ドラゴンボール』はある種のバイブルで大好きな漫画なのですが、この点だけは子どもの頃から違和感を感じずにはいられませんでした。いくらなんでも都合よすぎるだろうと。
 でも、ナメック星編途中くらいまではそんなこと思っていなかったんですよね。それはたぶん…ドラゴンボールを集めるのがとても大変なことだったし、その効力が固定されていたからでしょう。


 これは僕なりの解釈なのですが、結局のところ、努力・苦労といった労力に見合った結果としての奇跡ならば許容されやすいのではないかと思うのです。何というかまあ…奇跡は奇跡だから奇跡なのに、妙なリアリズムが介入してくるものです。
 ようするにこれ、労働をしては正当な報酬を頂くという、現実社会を生きる人の感覚を少なからず当てはめちゃっているんですね。

 だから、労力に見合わない莫大な報酬が転がり込んだと感じれば「ご都合主義」なんて言葉が出てきてしまうし、等価交換(物々交換)が行われた『ゆきうた』にはそれを感じにくいという。


 辞書にもあったとおり、起こす方法があるのならそれは奇跡になりません。奇跡って「1+1=3」みたいなものですから。
 だから、「1+1=2」的な理論を良いシナリオとするならば、奇跡はあった時点でアウトなのでしょう。

 でも、僕は、必ずしも努力や苦労が報われない現実に生きているわけで。報われたいわけで。
 そういう、「理想や憧れに届いてもいいんじゃないか、それだけのことをしてきたじゃないか」という、“僕のご都合”に副った時、僕の中で奇跡が許容されるのではないかと思うのです。

 各々の価値観によって奇跡の価値は著しく変わるし、その対価も変わる。
 『ゆきうた』は、そういったプレイヤー側の裁量に委ねずに、ゲームの中でその価値と対価を確定させることで、それぞれのプレイヤーのご都合から逃れることができたのかもしれません。そして、その価値観がいかにも現実的だったことが、彼の作品の奇跡が評価された理由なのでしょう。

 奇跡には理由が無いから、きっと肯定も否定もできません。けれども、ゲームとプレイヤーの折り合いがつけば許容することはできる。
 奇跡の価値は、作り手と受け手の“ご都合”の距離感で決まるのかもしれませんね。
 今月を目途に再び実家を出て、東京で一人暮らしをする予定なので、今日はいくつか物件を見てきました。また快適な一人暮らしが戻ってくると思うと、かなり楽しみです。やっぱ、ドア一枚じゃ安心できないんだ、エロゲは。

 そういう訳で、ぼちぼちと荷物の整理などを始めているのですが、引越しの際の整理というのは普段関心を持たない場所にも手をつけなくてはいけないので、忘れられていた様々な物が発掘されます。…皆さんもご経験あると思われますが、漫画・写真・思い出の品などの強烈な誘惑が、引越しの準備を遅らせるんですよね。
 今日の僕のそれは、懐かしのファミリーコンピューター(以下、FC)でした。

 ということで、今日は僕のレトロゲームについての思いなどを書いてみたいと思います。
(※以下の、「ゲーム」は全てコンシューマーゲームの事を指します)


 FC世代の方はよくわかると思うのですが、昔のゲームというのはとにかく不親切で理不尽なつくりで、それだけに難易度の高いものが多くありました。また、バグが非常に多く、それがいわゆる裏技になったり、バグを利用しないとクリアできないゲームがあったりと、とにかく無茶が通る時代でした。
 地雷の比率なんて、現在のエロゲのそれとは比べられない程に酷く、とにかくクソゲーの嵐です。新作フルプライスエロゲを買える位のお金を出して、30分も遊べないようなものが数え切れないほど存在します。
 ただ、それでも、TVゲームそのものがまだまだ珍しく、その珍しさが楽しさを感じさせてくれたんですよね。だから、理不尽だって超高難易度だって、立ち向かえたんです。

 よく「昔は良かった」なんていう人がいますが…というか僕がそうなんですが、これって決して「昔のゲームの方が良いゲームだった」って意味じゃないんですね。少なくとも僕の場合は。だって、誰がどう考えても、どう見ても、現在のゲームの方があらゆる面において優れているじゃないですか。
 意味の無い仮定かもしれませんが、二十年前に現在のゲームを持っていって、当時の人にどっちのゲームが面白いかと聞けば、どちらを選ぶか、ということです。

 これは自論で自分に当てまることなのですが、年齢を重ねては色々な世界と触れ合うことで、世の中には様々な楽しみがあると知り、次第に優先順位が下がり、遂にはゲームから離れてしまうという事態が、恐らく考えられるゲーム離れの一因です。
 では、何故、優先順位が下がってしまうのかというと…きっと、飽きちゃったんだろうなあ、と。

 時に、エロゲー(≒AVGという意味使われるんですよねえ)は停滞したジャンルと揶揄されますが、僕としてはコンシューマーだってそう変わったとは思えないんです。嘗てのものより絵が綺麗になったり、文字が増えたりといった、情報量が増えただけとしか。
 「画面に向かってコントローラーで操作する」というのが「ゲームで遊ぶ」ことを示しているのなら、どんなジャンルをやっていようが、どんなに進化しようが、同じではないかと。
 だから、例えば、Wiiのモーションプラスの「コントローラーを指先で操作する」という通念を壊したものや、ネット等を使用した「通信による可能性の広がり」というのは、プレイヤー側のゲームへの係わり方を変えたという意味で、驚き・新鮮味があるんですよね。ゲームとして。


 と、ここまで書いて、「昔は良かった」の一体何が良かったのか、ようやく少しわかってきました。
 たぶん、ゲームとの向き合い方が良かったのでしょう。それは、20世紀半ばにテレビをはじめて見た人の感動と似たような質のものだったのではないかと思うのです。

 ゲームがつまらなくなった訳じゃない、いつしか僕がゲームをつまらないと思うようになってしまった。

 そう考えると、思い出が美化されたのではなく、その時代のその時、本当に、ゲームをゲームだから面白いと思える自分がいたのでしょうね。変わるのはいつも自分、というやつでしょうか。
 …故に、これからもゲームについては、たぶん僕は過去に思い馳せる、懐古趣味者であり続けるのでしょう。何故なら僕は、つまらない・飽きたといってゲームを投げ出してしまった、停まったプレイヤーだから。



 思い起こせば、エロゲを始めた頃は、どんなエロゲでも楽しかったなあ…。エロゲーマーとしては停まっていないつもりですけれどね。
 六日連続で結構な量の文章を書いたので、今日はブログをお休みしようと思っていたのですが、一応補足的なことを書きたいと思っていたので、今日はそれだけ。

 ①このブログには拍手という機能が付いているのですが、今一つ使い方がわかりません。先日までに幾つか拍手を貰っていて、そのとき貰ったコメントに返信したのですが、ちゃんと伝わってるのかなあ。というか、知らずに何回か自分で自分に拍手してしまったよ。

 ②どうでもいいけど、「さて」を使いすぎ。こうしてブログとして文章を残しておくと、自分のクセなんかが良くわかりますね。

 ③エンドレスエイト(ハルヒ2期ね)が終わりました。はっきり言って最終回(8回目)も残り数分以外は面白いと思えなかったなあ。やっぱりループものはアニメにはあまり向きませんね。僕らの大好きなエロゲは抜群に相性がいいのですが。

 ④ありがたいことに、エロゲー批評空間で度々レスを頂いたりするのですが、その際ageて返すべきなのかsageて返すべきなのか悩みます。基本的には先方に合わせるのが良いと思うのですが、sageて返信すると気付いてもらえない可能性とかもあるわけで。かといって、sageたコメントを頂いているのに、こっちがageると調子こいてんじゃねーとか思われそう。…まぁ僕は小心者です。

 ⑤最近ツインエンジェル2ほんっとに勝てません。一応合算で1/170切ってるのですが、逃げるのが下手すぎて負け越してます。ギャンブル向いてないね。

 ⑥やっぱり実家はエロゲーやりにくいです。だって、親父ノックしないんだもん。鍵をすればいいのだろうけど、僕は昔から部屋に鍵をかけない人なので、今更下手に掛けると怪しいし。それにしても、廊下に耳をそばだてて足音を察知、訪問の準備を整えた上で迎え入れて用件を済まし、来訪者が遠ざかってゆくのを確認、事なきを得たと思いオナヌ再開、絶頂を迎えようというその時に、いきなり「やっぱりさっきの事だけどさぁ!」とか言ってとんぼ返りしてくる親父は神。咄嗟にちんこ隠す為に後ろを向きながら椅子に座った状態で親父と話してたら「どこみてるんだ」と言われた。会話になってないけど「すいません」としか言えなかった。

 ⑦そんな親父だけれど、以前、家族団欒中の母の強烈なオナラを目の当たりにした彼が僕に一言、「これが結婚だ」。…僕は親父を見直した。

 ⑧タイトルを知られたくないエロゲはそりゃ一杯ある。でも、内容を知られたくないエロゲ№1は何となく『ワンコとリリー』だったりする。

 ⑨今は『紅殻町博物誌』やってます。希さんのシナリオ・テキストは相変わらず面白いです。でも、こういうゲームは突っ込んだ内容の感想を書きにくいんですよね。レビュアーの知識・読解力が問われるので。僕がよく書くふざけた一言感想は、大抵そういうののお茶を濁すためだったりします。なんかもう馬鹿と思われたくないというしょうもないプライドがみえみえで恥ずかしい。

 それでは、また明日。
 今日は私用で帰宅が遅くなったので簡易更新です…と、三日坊主ですらない二日坊主状態ですが、何もないのも申し訳ないので、短文レビューを批評空間に載せておきました。もし宜しければ見てやって下さい。→投稿した感想(上の三つ)

 さて、昨日から始めたばかりの貧弱なブログで申し訳ないのですが、どうしてもリンクさせていただきたかったレビュアーさんがいましたので、厚かましくも早速お願いしてみたら許可を頂けました。7月の魚さん(エロゲー批評空間ではtoto712さんというIDで活躍されております)です。

腐った魚の眼(魚さんのブログ)

 魚さんは僕が理想とするレビュアーの一人で、エロゲー批評空間に六年近くもの間投稿をされているベテランさんです。で、何故僕が魚さんのレビューが好きかというと、綺麗な文章を書いてるなーと思うからです。
 このエントリ上のリンクや、以前僕の感想を目にして頂いた方なら解ると思いますが、なんというか僕はかなり格好付けです。常体はまだしも、文章を見栄え良くしようとするために、かなり適当な感覚で論理を展開したり接続詞を使ったりします。その点、魚さんは奇を衒ったりせず、要点を抑えつつ自分の考えもきちんと文章に収めています。でもって、謙虚。素直。読む側として非常に読みやすいし、解り易い。…これって、凄く大事なことだと思います。レビュアーとしても、ブロガーとしても。

 僕は、レビューやブログっていうのは、結局は自分以外の誰かに見てもらうために存在しているものだと思っています。でなきゃ、わざわざ公開する必要・理由が見つからない。
 曲りなりにも誰かに見てもらうのだから、やっぱり、多少は、意味のあるものにしたい。読む価値のある文章とまでは言いませんが(無理だし)、少なくとも、読んで不快になるようなことは書きたくない(僕の短文感想を読んだことがある人には笑われてしまうと思いますが)。

 そういうことを考えた時、頭に浮かぶのが魚さんの感想であり、ブログなんですよね。
 ああいうまっすぐな文章が書けるような人になりたいです。
 初めまして…といっても、このエントリを読んでいるのは恐らくエロゲー批評空間から飛んできてくれた人が殆どでしょうから、初めましてではないかもしれませんが、偶然このブログを開いてしまった人にも対応するため、何はともあれ初めましてをしておく、用心深い魔法使いです。

 名前が魔法使いです。職業も魔法使いです…と、言いたいところですが、現在はまだ某市の魔法専門学校に通う学生でして、本職になるにはもう少し時間がかかりそうです。まあともかく魔法使いです。

 初回からうざったい文章の連続で、貴方のうんざり度も相当なものだと想像に難くありませんが、これはまあ僕なりの酷くつまらない洒落だと思って下さい。諦めるか、読むのやめちゃうか、もしくは、宜しければ慣れちゃって下さい。まぁシュールストレミングも食べ続ければ美味しく感じるようになる…とは誰も言っていないので、その保障の限りではないのですが。

 果てしなくどうでもいいことを書いてしまいましたが、実は僕、エロゲー批評空間というエロゲーの統計サイトにてエロゲーの感想なんぞを書いています。そう、先の一文にエロゲーという単語を三回も使っていることからも解るように、僕はエロゲーが好きなのです。エロゲを遊んでは「楽しい・エロい」といった、ごく一般的な感想では飽き足らず、レビューなんぞをしてしまうという、あまり人には言えない趣味をしています。ようするに、エロゲを「作品」と呼ぶような人種ですね。

 で、そんな風にエロゲー批評空間で「魔法使い」というIDを取得して、エロゲをしこしこプレイしては適当すぎるレビューを投稿というスタイルを一年余り続けていたのですが、今春入学した魔法学校が予想以上に忙しかった為、ここ四ヶ月ほど殆どエロゲがプレイできず、当然その感想も書くことができずにいました。
 …が、ついにその学校も夏休みを迎え、今日から一ヶ月間、ほぼ丸々の休みを得ました。
 この貴重な一ヶ月間、色々とやりたいことがあるのですが、その一つが、このブログということです。

 内容は、エロゲの話を主として、アニメの話だったりVOCALOIDについてだったり、僕の学校生活についてなんかをだらだら書き出すという、mixiでもやってろという内容がないようですが、内容がないようなんて言わせないようなんて、二十年前にばあちゃんが言っていたことを思い出しつつ、雀の涙程度は読者様が楽しめるような文章を書いてゆけたらと思うだけ思ってみる次第です。

 ちなみに、このブログはとりあえず一ヶ月を目途に書く予定です。その後続けるかどうかは、9月の忙しさと相談しながらということで。できれば毎日更新したいと思っていますが、できなかったらごめんなさい。

 それでは、宜しくお願いします。…次はもうちょっと真面目に書くから、またきてね。
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