市立魔法専門学校

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 今朝方、東海地方を中心に大きな地震がありました。僕は神奈川県在住で、震度は4。マンションに住んでいるのもあって、なかなか揺れました。
 僕は地震にはそう敏感ではないのですが、今回の地震は直前に地震警報(?)らしきものがけたたましく鳴ったらしく、それで目覚めて地震の始まりから終わりまでを体験しました。
 こうした時、僕はいつも「ついに、きたかな?」と、思っています。驚くくらいに冷静に。それを覚悟というのか諦観というのかはわかりませんが、人間、自分の手では到底負えないような事態を目の前にすると、案外冷静になるのかもしれません。

 こうした災害などで「世界が終わりを迎える」というものは、小説や映画をはじめとした創作物でちらほらみられる題材ですが、エロゲでもそれはもちろんあります。


 恐らく一番有名なのはetudeの『そして明日の世界より――でしょう。
 僕はこの作品をプレイしていないので、詳しくは知りませんが、このゲームはよく「美しい」と評されています。それが、人間関係についてなのか世界についてなのか、あるいは両方なのかもしれませんが、幾つかのレビューを見た限り、恐らく「善」を主に描いた物語なのでしょうね。

 先の作品と同等かそれ以上に著名なものとしては『SWAN SONG』が挙げられるでしょう。
 こちらは終末とは少し違いますが、極限における人間模様を描くという点では終末のそれと酷似しているといえるでしょう。美しいだけでない醜い部分にまで抉って描かれています。僕はそうした危機的状況に遭遇したことが無いので、この世界をリアルと評することはできませんが、もしかしたら真に迫った終末世界といえるのかもしれません。ただ、かなりエグイので、プレイされるにあたってはそういう部分のあるゲームだということを解っていた方が良いと思います。

 古参ゲーマーを中心に知れているのはアボガドパワーズの『終末の過ごし方 ~The world is drawing to an W/end~』でしょうか。
 残念ながら僕はこの作品もプレイしたことが無いのですが、「Week end」と「World's end」、つまり「週末」と「終末」をかけた秀逸なタイトル名が有名ですね。一見普段の週末と変わらない終末をすごす少年少女を描いた作品ということで、一体どんな内容・結末が描かれているのか興味があるので、いつかプレイしてみたい作品です。

 後は、エロゲではないのですが『終末によせて』という非18禁の同人ゲームも終末世界を描いた物語です。
 実はこちらはつい先程プレイしてみたのですが、終末の中にあっての人の生き方、生き様が淡々と描かれていました。淡々と、簡潔に描かれているだけに、一つ一つの単語が重かったり、そこに意味を見出すことができる短編です。この作品は『週末の過ごし方』へのオマージュらしいですね。


 他にも僕が知らないだけで、こういった終末を描いたエロゲーはあるのでしょう。

 当たり前ですが、(エロゲに限らず)終末を取り入れた作品はいずれも「終末だからこそ」というものが物語の主体になります。死や絶望といったものが登場人物にのしかかります。環境と、そこから生まれる心の変化がドラマをもたらすということです。キューブラロスに基づいているというか。
 これらは、現代日本で健康に生きる人にとってあまり身近な題材とはいえないでしょう。

 ただ、「我思う、ゆえに我あり」ではないですが、世界を自分と捉えるのなら、その世界はいつ終わったっておかしくないし、生きている以上必ず終焉を迎えるわけで、そういう意味では僕たちもいずれ訪れる終末に向かって生きています。
 そうした経験則が「終末」という世界観をどこかリアルに感じさせたりするのかなあ、なんて思ったりしました(だからこそこの手の作品は評価が割れやすいのかもとも)。


 今、こうして駄文を書くことができているので、今回は事無きを得ていますが、もし近い未来に終末を迎えることがわかったら、皆さんは何をしますか。
 僕は、親しい人たちに挨拶が終わったら、『YU-NO』とかやろうかな。
 こんなんなるかもしんないしさ。
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