市立魔法専門学校

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 昨日はお休みしてしまい、申し訳ありません。どうしても、感想に集中したかったもので…。というか、如何せん遅筆なもので…。
 ともあれ、漸く感想が書き上がったので、批評空間に投稿してきました。ちなみに多少ネタバレあります。

 世界でいちばんNG(だめ)な恋の感想

 想定していたものより大分字数が少なくなりましたが、それだけに読みやすくなったかな…。お暇がありましたら、読んでみて下さい。

 では、今日はその『世界でいちばんNGな恋』について、感想で書いたもの以外について。

 今回投稿した感想はできるだけ丸戸史明ライター論にならないよう意識して書いたのでこっちで書きますが、やはり丸戸さんのテキストは面白いと思います。コミュニティの形成と、キャラクターの掛け合いが抜群なんですよね。
 僕がHERMITの前作『ままらぶ』で一番好きだった台詞は、涼子さんの「一日に二人の女とキスしようとするな」という感じのものだったのですが、こういう「男が想像するちょっとシニカルでロマンチックな女心」的な描写が実に上手いです。
 今作のBESTな“それ”は、夏夜さんの「もらった…」。台詞を発するシチュエーション、声優さんの演技ともに、非常に良かったです。

 シナリオに関しては、よくいわれるルート途中分岐方式はあまり気にならなかったですね。それよりも、仕方ないとはいえ、麻実と美都子のシナリオがほぼ重なっていたのが残念といえば残念です。
 僕は夏夜→姫緒→麻実→美都子という既定順でプレイしたのですが、夏夜と姫緒の専用シナリオが短いながらもいい味を出していたので、スペシャルシナリオがあるとはいえ、麻実と美都子のそれぞれのルートにあと一話ずつ専用のものが欲しかった。二人は最後までほぼ共通なので。

 また、『ままらぶ』同様、各話の冒頭にOPが挿入されるのですが、これが僕的にかなり良かったです。各話の区切りとしてメリハリになっていましたし、各プロローグからOPへの移行の際のテキスト・間が共に絶妙でした。「陽だまりコイゴコロ」はかなり気に入っています。

 あとはそうですね…これもよく言われていますが、ある程度お金や仕事で苦労した経験がある方は、この物語に共感できる部分が多いのではないでしょうか。
 お金がないって、本当に辛いよなぁ…。仕事してないって、本当に肩身が狭いよなぁ…。

 全体を通してさしたる欠点も見つからない、非常に良く出来た作品ではないでしょうか。
 泣きというより笑い、感動というより感慨。
 素敵なラブストーリーだと思います。



(ネタバレ)
作中で先生も言ってたけど、理に米を食べさせられた時点で、軍配が上がっていたのかもしれないなあ…。
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