はっきり言って、女の子に弱いです。
僕は現在学生をやっていますが、脱サラ(懐かしい言葉だ)して入学したので、現役の方に比べやや年齢が高いです。その所為なのか、たまに年下の学生(♀)に「○○買って☆」とせがまれます。
「女の特性利用してんなー」とか「性格見抜かれてるなー」とか思いつつ、利用されているのは解りつつも、つい、いいよと言ってしまう自分がいます。もちろん、○○がジュースとかお菓子みたいな、安いものだから了承するのであって、例えばこれがプラダだったら「馬鹿野郎」の一言で済みますが。
まあ、物品のチョイスがリアルに要求しやすい受け入れやすいだけに、なるほど、やっぱり上手く利用されてるなぁと思わんでもないですが、考えたら負けっぽいのでやめとこう。…根はよい子たちなんです(その幻想をぶち殺すとかやめて)。
100円で一瞬の笑顔と嬌声を買う男、それが魔法使いなのだ。
と、おねだりボイスに弱い僕ですが、この程度の台詞、妄想狂想曲な2次元においては萌え指数たったの5…ゴミめと罵られてしまうような代物です。
では、今日はそんな、3次ではありえないと目される、僕の殺され文句をいくつか紹介してみます。
「あーもうっ! 何なのよっ!」
スポーツ少女・高飛車お嬢様など、主に勝気なタイプのヒロインが、主人公に対する苛立ちを表す時の台詞です。ツンデレもよく使いそうですね。派生系は「(冷静に)あーもう、何なのよアイツ」「何なんですのっ! まったく…行きますわよ、セバスチャン!」他多数。
怒り・苛立ちの他に、主人公への自分の中の消化しきれない気持ちが表現されていて、なかなかのニヤニヤポイント。この台詞がでる時点では、大方のヒロインが自分の気持ちに気づいていないというのがツボなんですね。
強気っ娘に序~中盤に言われたい台詞の一つ。
「そなたのような男は初めてじゃ」
武家か公家か旧家かはたまた貴族か王族か。語尾に「じゃ」をつけるヒロインが、主人公はこれまでの男とはどこか違うと気づく、ターニングポイントで多用されるセリフ。初エッチ時に、ヒロインが自分の気持ちを再確認する際にもたまに使われます。
高めの女に、他の男とは一線を画していると認められる、男の自尊心を満たす一言といえますねー。ははは。
「バカ! …………ばか……」
ゲームの中盤以降に聞けそうなこのセリフの後半の「ばか」は、対象が既に立ち去った後か、もしくは声が小さすぎるなどで、とりあえず主人公には聞かれないことが前提となっています。
既に気持ちが固まっているのに、(鈍感などの)何かしらの事情で想いが主人公に上手く伝えられない感じがもどかしくも切ない一言。間違いなくヒロインの立ち絵の表情が(´・ω・`)となっているか、もしくは、二回目の「ばか」の前に画面が暗転していることでしょう。
ヒロインのパラメーターに一定以上の活発度がないと発動できないため、やや限定的といえるかもしれません。
「ありがとう、大好きだったよ」
終了のお知らせ。相対して言っているのか、背中を見つつ一人で呟いたのか…、恋の決別を決定付ける、切ない台詞ですね。「大好き」が既に過去形なのが余計に哀愁を誘います。
僕としては「ありがとう」が非常に大きなポイント。終わったにせよ、それまでの幸せな時間への感謝の言葉に、ヒロインの健気さが出ていて胸が痛くなります。
別ルートでは是非幸せになって欲しいものです。…こういう発想がエロゲ脳っていうのだろうなぁ。
「…もう朝だよ、起きて」
個人的には枕詞に「お兄ちゃん」が欲しい、定番の台詞。使用キャラクターを選ばず、毎日のイベントでよし、朝チュンと併用してもよしと、非常に汎用性が高いのは流石です。
今回チョイスした台詞群の中では、唯一リアルでも通用する可能性を秘めているかもしれませんね。彼女・奥さんなら嬉し、息子・娘なら幸せと、やっぱり人を選ばず言われたい台詞であります。
ということで、わずか5つばかりですが、僕の好きな台詞を選んでみました。今咄嗟に思い浮かんだものを並べただけなので、まだまだ数え切れないくらい他にもツボる台詞がありそうですね。
最早ネタに成り下がった「べ、別にアンタの(ry」が示すように、言い換えれば似たような台詞が溢れているともとれますが、そういった「いかにも」「お約束」を楽しめるかどうかというのは、もしかしたら、萌えオタに課せられた乗り越えねばならぬ試練の一つなのかもしれませんね。
…んな訳ないか。
僕は現在学生をやっていますが、脱サラ(懐かしい言葉だ)して入学したので、現役の方に比べやや年齢が高いです。その所為なのか、たまに年下の学生(♀)に「○○買って☆」とせがまれます。
「女の特性利用してんなー」とか「性格見抜かれてるなー」とか思いつつ、利用されているのは解りつつも、つい、いいよと言ってしまう自分がいます。もちろん、○○がジュースとかお菓子みたいな、安いものだから了承するのであって、例えばこれがプラダだったら「馬鹿野郎」の一言で済みますが。
まあ、物品のチョイスがリアルに要求しやすい受け入れやすいだけに、なるほど、やっぱり上手く利用されてるなぁと思わんでもないですが、考えたら負けっぽいのでやめとこう。…根はよい子たちなんです(その幻想をぶち殺すとかやめて)。
100円で一瞬の笑顔と嬌声を買う男、それが魔法使いなのだ。
と、おねだりボイスに弱い僕ですが、この程度の台詞、妄想狂想曲な2次元においては萌え指数たったの5…ゴミめと罵られてしまうような代物です。
では、今日はそんな、3次ではありえないと目される、僕の殺され文句をいくつか紹介してみます。
「あーもうっ! 何なのよっ!」
スポーツ少女・高飛車お嬢様など、主に勝気なタイプのヒロインが、主人公に対する苛立ちを表す時の台詞です。ツンデレもよく使いそうですね。派生系は「(冷静に)あーもう、何なのよアイツ」「何なんですのっ! まったく…行きますわよ、セバスチャン!」他多数。
怒り・苛立ちの他に、主人公への自分の中の消化しきれない気持ちが表現されていて、なかなかのニヤニヤポイント。この台詞がでる時点では、大方のヒロインが自分の気持ちに気づいていないというのがツボなんですね。
強気っ娘に序~中盤に言われたい台詞の一つ。
「そなたのような男は初めてじゃ」
武家か公家か旧家かはたまた貴族か王族か。語尾に「じゃ」をつけるヒロインが、主人公はこれまでの男とはどこか違うと気づく、ターニングポイントで多用されるセリフ。初エッチ時に、ヒロインが自分の気持ちを再確認する際にもたまに使われます。
高めの女に、他の男とは一線を画していると認められる、男の自尊心を満たす一言といえますねー。ははは。
「バカ! …………ばか……」
ゲームの中盤以降に聞けそうなこのセリフの後半の「ばか」は、対象が既に立ち去った後か、もしくは声が小さすぎるなどで、とりあえず主人公には聞かれないことが前提となっています。
既に気持ちが固まっているのに、(鈍感などの)何かしらの事情で想いが主人公に上手く伝えられない感じがもどかしくも切ない一言。間違いなくヒロインの立ち絵の表情が(´・ω・`)となっているか、もしくは、二回目の「ばか」の前に画面が暗転していることでしょう。
ヒロインのパラメーターに一定以上の活発度がないと発動できないため、やや限定的といえるかもしれません。
「ありがとう、大好きだったよ」
終了のお知らせ。相対して言っているのか、背中を見つつ一人で呟いたのか…、恋の決別を決定付ける、切ない台詞ですね。「大好き」が既に過去形なのが余計に哀愁を誘います。
僕としては「ありがとう」が非常に大きなポイント。終わったにせよ、それまでの幸せな時間への感謝の言葉に、ヒロインの健気さが出ていて胸が痛くなります。
別ルートでは是非幸せになって欲しいものです。…こういう発想がエロゲ脳っていうのだろうなぁ。
「…もう朝だよ、起きて」
個人的には枕詞に「お兄ちゃん」が欲しい、定番の台詞。使用キャラクターを選ばず、毎日のイベントでよし、朝チュンと併用してもよしと、非常に汎用性が高いのは流石です。
今回チョイスした台詞群の中では、唯一リアルでも通用する可能性を秘めているかもしれませんね。彼女・奥さんなら嬉し、息子・娘なら幸せと、やっぱり人を選ばず言われたい台詞であります。
ということで、わずか5つばかりですが、僕の好きな台詞を選んでみました。今咄嗟に思い浮かんだものを並べただけなので、まだまだ数え切れないくらい他にもツボる台詞がありそうですね。
最早ネタに成り下がった「べ、別にアンタの(ry」が示すように、言い換えれば似たような台詞が溢れているともとれますが、そういった「いかにも」「お約束」を楽しめるかどうかというのは、もしかしたら、萌えオタに課せられた乗り越えねばならぬ試練の一つなのかもしれませんね。
…んな訳ないか。
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「あーもうっ! 何なのよっ!」
かわしまりのボイスで脳内再生されました
ごちそうさまでした
かわしまりの…いいですねぇ。
この方は『Piaキャロットへようこそ!!3』の時、いい声だなあと思っていましたが、まさかここまでブレイクするとは…。ここ2、3年の活躍ぶりは凄まじいですね。
声質のみならず、演技力もある方なので、今後も僕たちの妄想に乗せて、萌えに燃えてもらいたいものです。