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市立魔法専門学校

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 新年明けましておめでとうございます。本当の幸せ教えてよ、消えかけのレビュアー・魔法使いです。昨年(特に後半)はあまり活動しなかったので、恐らく忘れられているでしょうが…というか、このブログ自体が決壊寸前ですが、どうぞ今年もよろしくお願いします。
 本当は昨年のうちに『BALDR SKY Dive2』をクリアする予定だったのですが、想像以上にプレイ時間が長く、まだ果たせていません(現在空ルート)。感想については久々に文章に起こしてみようと思っているので、ここで詳しくは述べませんが、「くやしい…!でも…感じちゃう!」という感じです。ビクビクッ。

 さて、今日は新年一回目ということで、なにかメモリアル的なことを書こうと思っているのですが、実質活動期間が約2年しかない魔法使い的メモリアルはおのずと限られてしまいます。ということで、とりあえず今日はこの2年間で僕がプレイしたエロゲについて、総括的なことを書いてみたいと思います。


 僕が魔法使いとして活動し始めてから、プレイしたエロゲーの数は100本ほど、その内、感想を書いてエロゲー批評空間に投稿した数は現在76本となっています。
 現時点で最高点を付けたのは『スマガ』の95点、最低点は『熟母中出し面談 ~教え子の母・姦淫のススメ~』の30点です。…が、これ以前にも有名無名問わずエロゲをたくさんプレイしてきているので、現時点で最高の作品が『スマガ』というわけでも、飯を噴き出だしたのが『熟母~』というわけでもありません。
 じゃあ、お前の最高の一本は何なんだと問われると、難しい。というのは、これは僕のポリシー…なんていったらそれこそ噴飯ものですが、僕が(恥ずかしながら)点数を付けたり感想を書くのは、その作品をプレイした直後だけと決めているからです。何というか、僕はあまり記憶力がないですし、なにより点数の付け方ってよく知らないんですよね。客観的レビューなんて、教養の無い僕にはそれこそ不可能です。なので、点数なりレビューなりは、できるだけゲーム内容が鮮明な内に処理するのがきっと間違いが少ない。そういう感じなのです。
 だから、大分前にプレイした、例えば、初めてエロゲーで感動した『家族計画』であったり、色々な意味で衝撃的な内容だった『君が望む永遠』、散々白濁液を放出させられた『姫騎士アンジェリカ』などは、非常に思い出深い作品なのですが、感想や点数を入力していません。
 人間の思い出・記憶っていうのは、本当に曖昧なものですからね。美化も、その反対もそう。それに、作品に対する思いっていうのは受け手の状況・状態によって著しく変わってくるわけで(例えば、嘗ての僕が絶賛した『こなたよりかなたまで』を、今の僕がプレイして果たして同様に評価できる保障はどこにもない)。
 まあ、こんなことを言い出したらキリが無くて、また、自分の評価すら危うくなりますが、そうした非常に流動的であやふやの中、少しだけでも精度を上げる…というよりは自分を納得・自己満足させるために、そんな方針を立てているわけです。


 どうでも良い話はこのぐらいにして、ここからは作品に目をむけてみたいと思います。

2008年
 僕にとって、2008年のエロゲーライフは充実したものでした。
 パラレルを力技で爽快にねじ伏せた『スマガ』を筆頭に、良質の人間模様とエロスで魅せた『媚肉の香り』、キャラゲーの決定版ともいえる『真・恋姫†無双』、塗りとシチュエーションでリビドーを煽った『学園催眠奴隷』といった、僕的名作(90点オーバー)が四本もありましたし、大人のためのエロゲーを実現した『霞外籠逗留記』、大手の意地が見れた『リトルバスターズ・エクスタシー』、理想的ファンディスク『クロノベルト』など、僕的良作(80点オーバー)も多く触れることが出来ました。
 他にも、丁寧な作りでオーソドックスの良さを感じさせてくれた『コンチェルトノート』、エロゲでは異色といえるアクションパズルが思いのほか嵌った『マジカライド』、更なる進化を期待したくなるRPG『ダンジョンクルセイダーズ2』、バカエロ『毎日がM!』、つ熟女好き『妻の母さゆり』などなど、点数だけでは決して量れない含みのある作品が多数あったのも2008年だったのではないかと思います。
 『G線上の魔王』『11eyes』『FORTUNE ARTERIAL』あたりは僕的にヒットしませんでしたが、批評空間では高評価ですし、未プレイの『ef - the latter tale.』『戦女神ZERO』も同様にユーザーの満足度が高かったようで、2008年は概ね当たり年というのが僕の印象です。良作が一時期などに固まっておらず、一年を通して楽しめたという点も大きかったのかもしれませんね。

2009年
 先日終わったばかりのこの年は、個人的にあまりエロゲーがプレイできず、エロゲーマーとして苦しい年でした。
 エロゲー批評空間にて「データ数50以上で中央値80以上(非18禁・同人は除く)」という条件で検索すると、2008年は25本なのに対して、2009年は19本と、仮に80点以上を良作の指標とするのならば、良作が約3/4に減少していることから、世間的にもやや苦しい年だったのではないでしょうか(もちろん、作品の良し悪しを決定するのは個々人の感覚に因るものですから、この判断はあくまでものの見方の一つとして受け止めていただけると幸いです。…いやあ、苦しい言い訳ですう)。
 ただ、『俺たちに翼はない』『BALDR SKY』『真剣で私に恋しなさい』といったビッグタイトルは軒並み前評判通りの強さを発揮しましたし、『星空のメモリア』『さくらさくら』『装甲悪鬼村正』などはデータ数300を超えて尚中央値80越えするなど、決して不作だったとはいえないでしょう。また、ブランド処女作として十分以上の結果を残した『夏ノ雨』や、タイトルからは想像もできないほどの健闘を見せた『巨乳ファンタジー』など、中小ブランドに目が届くユーザーにとっては良作をちらほらと拾える年だったのかもしれません。

 これは先ほど「昨年はやや不作」と評した僕が言えることではありませんが、毎年毎年、それなりの作品(というよりも自分好みの作品)というのは必ずリリースされていると思うんですね。ただ、それらを手にするには、それなりの努力と運が要されるのでしょう。
 僕が2009年に多く良作をプレイできなかったのは、たぶん忙しさを理由にリサーチを怠っていたからです。そもそものプレイ数も少ないですし。なので、きっちり情報を仕入れ、且つ情報に囚われ過ぎない、勘が冴えたユーザーさんにとっては、昨年も良いエロゲーライフを送れていたのでしょうね。

 昨今視聴率の低迷が叫ばれるテレビ番組同様、近年、オリジナリティ・創造性の欠如という難題を突きつけられつつあるエロゲーですが、僕個人としては何のことはない、昔と実は大して変わってないんじゃないかと今では思います(黎明期を除いて)。大きく変わったと感じるのは、廉価作品の異常な増殖くらいで、それに伴い、ニッチでマニアックなターゲットを絞った作品が増えたなあというくらいで。
 だからこそ、本でも映画でも音楽でもエロゲーでも、何時の時代も自分に合うものがひっそりと、それでも確実に生まれているのかもしれないと、そんなことを沢山エロゲーをプレイした2008年・できなかった2009年を合わせて振り返った時に感じました。


 もし、僕が00年代(2000-2009)のエロゲー界を一文字で表すのなら、「萌」。真に勝手な意見ですが、結構賛同してくれる人がいるのではないでしょうか。2010年から始まるこの10年代、エロゲーは一体どこへと向かうのでしょう。
 こんな僻地ブログへといらっしゃった、恐らく大作や有名ブランドを中心に追うライトユーザー層を抜け出した、自分的名作を求め彷徨う探求者たるエロゲーマーのみなさんが、今年、少しでも多くの良い作品に出会えることを願います。
魔法使い
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